さらに充実するハープミュージアム~きわめて貴重なエラール・ハープがコレクションに加わる~ [ミュージアム]
先週末、紫音ハープミュージアムでは雪囲いが終わりまして、
冬支度の第一弾の作業が終わってほっと一息です。
さて今回は紫音ハープミュージアムのコレクションに新たな仲間が入りましたので
紹介させて頂きます。
このたび銀座十字屋さんの特別な計らいにより、今となっては大変に貴重な
エラール製作のダブルアクションペダルハープ(1890年頃 フランス製)が
当ミュージアムの展示コレクションに加わりました。
セバスチャン・エラールにより1811年にダブルアクションペダルハープが発明され、
中世の優美さと現代機能美を繋ぐエポックメーキングな楽器として、ハープの歴史に
燦然と輝くその存在は極めて貴重といわざるを得ません。
当館は世界のハープを幅広く展示、提供し世界に二つとない稀有な内容の楽器
ハープ専門ミュージアムとして日夜充実を図っています。
この機会に是非ご来館お待ちいたしています
下記に2枚ほどアップで撮った写真を紹介します。ハープの良さは写真ではお伝えしきれ
ないものがありますので、是非実際に目にして頂き、またその音色と質、歴史を体感して
頂けたらと思います。
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